2015年9月1日火曜日

台湾でプリペイドSIMを買ったお話


お久しぶりです@rol1gonです。前回はハワイでプリペイドSIMを買ったという記事を書きました、今回は台湾へ旅行に行ったのでそこでSIMを買った話です。
今回持って行った端末はHTC one mini2です。現地で端末を買うのもよかったのですがツアー旅行のため端末は日本からSIMフリー機持ち込みです。ハワイで買ったときのようにGophoneのようなプリペイドSIMと端末がセットになっているものがあればいいのですがね。


プリペイドSIMを買うならまずここですね。
私は今回第二ターミナル着だったので荷物を受け取り待合室みたいなところを抜けて空港から出る直前のところにプリペイドSIMが売っているカウンターがあります。
ツアーだったのでここで立ち止まることはできませんでしたが言葉の問題的にもここが一番買いやすいと思います。


次に、立ち寄りやすい場所でSIMが買えるのコンビニです、台湾のセブンイレブンでは3G接続のみですがプリペイドSIMが売ってあります。
これはレジ横の写真ですね。しかし残念ながら私が行ったときはSIMカードの在庫がありませんでした。(赤い背景に白字で399って書いてある札です)ちなみにその横にある預付型というのはチャージのカードです。

さて、空港でもコンビニでもSIMを買えなかったとなると次はキャリアショップですね、ショップはバスで移動しているとちらほら見かけます。台北市内ならまず見つかるかと。


但し、台湾のお店の開店時間は日本と比べて遅いので気を付けてください。私は何も調べずに獅子林ビルに行って開店前でした。

で、今回キャリアショップで買わなかった(買えなかった)わけですが、どこで買ったかというと。
こんな感じの携帯端末を売ってるショップです。HTCやSONY、LG、SUMSUNGなどの日本で見たことあるような機種から見たことない機種までずらりと並んでいます。

店に入ってからプリペイドSIMというとサクサク話が進みました。キャリアの選択はできませんでしたが今回持って行ったHTC one mini2ならどこのキャリアでも大体大丈夫なのでいいです。たぶん言ったら他のキャリアの選択もできたかもしれません。

今回出されたSIMは太亞電信のもので7日間通信し放題通話不可(番号なし)で490NTDでした。

このショップで7日間使えてデータ通信限定のSIMということは分かったのですが使い放題ということがわからなかったので何度か英語で尋ねてもわからなかったのですが、店の方が近くの日本語がわかる方を連れてきてくれて通信制限はないということがわかりました。こういうのもキャリアショップではなく私服で個人がやってるような店ならではですね。
ちなみに太亞電信はSIMアダプターが不要です画像ではmicroサイズで切り抜いてありますがそのあとnanoSIMにSIMカッターなしでくり抜きました。

SIM購入から40分で開通とのことでした、私はなかなかつながらないので自分でAPNの設定をし直したりして再起動したらつながりました。

今回の旅行では台北市内を回ったり故宮博物館や九イ分に行きましたが途切れることもありませんでしたし速度も十分でした。



3日間の台湾でSIMなんてなくてもいいでしょって感じはあるのですが観光中に迷子になったり目的地までの経路を確認したりtwitterしたりするのにやはりあると便利です。
日本で使っている携帯を高いですが海外で使う方法もありますし、mineoでは海外で使うプリペイドSIMを日本で買っていくというプランもあるそうです(これも容量の割に高額)、またレンタルのWi-Fiルーターという手段もあるでしょう。
ただ、海外でSIMを買うというのも割と面白い事ではあります、今回の記事がみなさんの参考になればいいかと思っています。

今回の記事は2015/8/28での契約です、出発前に最新のプリペイドSIMの販売状況と各キャリアの周波数端末の対応周波数を確認しておきましょう。


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