2014年2月20日木曜日

最近のよさげな白ロムを纏めてみた!

数年前まで「白ロム・中古携帯」というとちょっとマニアックな感じで一般人には無縁な感じでしたが、普通に携帯ショップで購入するのとは違い、回線契約が不要でとても手軽に購入出来るので、スマートフォンの普及が進むにつれ通販サイトや某中古本販売チェーン、中古ゲーム販売チェーンでもたくさん取り扱われるようになりました。



最近ホットな白ロムを大手3キャリア別に纏めてみたので、白ロムを検討している方は参考にしてみては如何でしょうか。





まずNTTドコモから

ドコモは発売される機種が多い分白ロム・中古携帯が大量に出回ることが多いのですが、他キャリアと比べ値が下がりにくい気がします。

そんな中いまお得な機種と言えばAQUOS PHONE ZETA SH-06Eです。

 
発売当初は不具合等で売れ行きが悪かったせいですぐにご愛顧落ちしてしまい、スペックの割に非常に安く取引されています。
今はソフトウェアのアップデートで改善されており、普通に使える機種となりました。
最近はだんだん落ち着いてきましたが、数ヶ月前までは先代機種のSH-02Eと白ロムの相場が逆転するという異常な現状さえ起きていました。

また、スマートフォン for ジュニア SH-05Eも狙い目だと思います。

 
子供向けのスマートフォンと言うことで、フィルタリング機能を強制させるためWi-Fiをふさぎ込んでいるので、ベース機のSH-01Eの半額以下の相場となっています。
一応技適等の証明ではWi-Fiも通っており、ごにょごにょすると使えるかも・・・?
ちょっと弄りがいがありそうな機種です。


次にauです

auはほとんどの機種が投げ売り状態ということも有り、比較的新しい機種でも安く取引されている印象です。

その中から特にお得な機種をあげるとすると、HTC J ONE HTL22でしょうか。


ソフトウェアの作り込みは非常に良く、流石HTCといったところ。使っていてとても気持ちいい商品です。
キャッチフレーズの通り「こんなの、はじめて。」と言ったところでしょうか。
こちらもカスタム関係が盛んのようです。

また、isai LGL22も最新機種の割に安く購入出来るようです。




次にソフトバンクです

ソフトバンクは、キャリア内でもSIMの使い回しがしにくく、白ロムもau以上に安く取引されている印象です。そもそもの台数があまりないのですが・・・

こんなソフトバンクの中から今注目されている機種を上げるとすると、AQUOS PHONE Xx 203SHでしょうか。

兄弟機種のSH-02Eが20000円前後という相場の中、こちらは10000円前後と非常にお得になっています。

また、小さめがいいという方にはAQUOS PHONE ss 205SHもおすすめです。




白ロムは、契約が不要で手頃な値段で手に入るというメリットばかりが広まっていますが、端末代支払いの滞りや盗難による利用制限のかかった所謂「赤ロム」というものがあります。ほとんどの店では普通の初期不良の補償とは別に赤ロムの補償は永年対応していますが、中には赤ロムの補償をしていないショップもあるので、注意が必要です。
また、しっかり契約しているプランが何かを理解して、そのプランの通りに設定をしないとパケット定額プランが適用されない「パケ死」と呼ばれるものが起こる場合があります。
便利さの反面、注意すべき点もたくさんあるので、その点を良く理解した上で使用する必要があると思います。

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